不労所得生活を目指すサラリーマン会計士の資産運用

主にFXで月10万円の不労所得を獲得! サラリーマン会計士としてリスクに向き合う資産運用ブログを運営しています。 主にFX(トラリピ・サヤ取り)を使用した資産運用を実践中です。投資のみならず、税金・会計など会計士としてみなさんに有益な情報を発信できればと考えています。20代の既婚。1歳の娘の子育て奮闘中。私の本業は家族を守ること。

よい人生を送るためにボーナスの資産運用をすすめる理由

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こんにちは。

今日はボーナスの使い道について書いてみようかと思います。

最近ニュースでも目にするようになりましたが、夏のボーナス支給時期ですね。

サラリーマンの方は、楽しみな方も多いのではないのでしょうか。

 

ボーナスに関して、こんな記事も出ています。

headlines.yahoo.co.jp

 

経団連に所属企業限定ですが、平均妥結額は昨年夏と比べ2.52%減97万円だそうです。あくまで平均であり、年功序列的なことを考えると、中央値はもう少し下がると思います。

 

それにしても、経団連所属の大企業に勤めている方限定ですが、平均手取りベースで70万円ぐらいのお金が入るのではないでしょうか。

 

もちろん人によっては、趣味、ローン、教育費等使い道が決まっている方も多いかと思いますが、使い道が決まっていない方には、資産運用をおススメしたいと思います。

特に若い方であればあるほど、資産運用を選択するべきだと考えています。

 

 

若い人ほど資産運用は必須!?

先日、金融庁のワーキンググループが、老後の資産として2,000万円必要だ!と宣言以降、様々な議論が交わされています。詳細は色々な方が説明されていますので省略します。

この資料の中で、若い人も資産運用しようという趣旨の内容も記載されていました。

今後、年金の受給額の減額・支給額の減少が予想される中で、自己防衛手段として、資産運用が推奨されていました。

ただ、資産運用といっても、様々な方法があるので、小規模な金額からスタートできるおススメな方法をご紹介できればと思います。

 

おススメ資産運用① 低レバレッジのFXサヤ取り

私の資産運用のメイン手段である「FXサヤ取り」です。

異なるFX業者で同一通貨の買ポジション・売ポジションを保有して、金利のようなスワップポイントの業者間の差を利用した資産運用方法です。

これは「ローリスク・ローリターン」と「ミドルリスク・ミドルリターン」の間ぐらいの資産運用方法だと思います。

金管理(リスク管理)さえ、意識すれば、低いリスクで5%前後のリターンは十分に狙えます。

また株式や裁量トレードのFXとは異なり、含み損を抱えることがほとんどないので、精神的にも非常に楽です。なおレバレッジと書いていますが、ハイレバレッジで投資することも可能です。ただおススメはできません。

詳細は過去に紹介記事を書いたので、ぜひご覧ください。

increaseassets.hatenablog.com

 

 

以下はおススメの通貨ペアとレバレッジです。

南アフリカランド/円

レバレッジ:5倍

・最低投資金額:3万円

・期待利回り:6.6%

 

ユーロ/ズロチ

レバレッジ:5倍程度

・最低投資金額:20万円

・期待利回り:11%

 

なお、ユーロ/ズロチは厳密な意味でのサヤ取りではないので、注意が必要です。また上で示したレバレッジは少し高いような気もするので、リスクを取ることに不安のある方は3倍以内ぐらいが良いかと思います。

 

 

おススメ資産運用② 低レバレッジのCFD「イギリス100」

イギリス100」はGMOクリック証券で取り扱っている、ロンドン取引所のFTSE100 株価指数ベンチマークにしたCFD取引です。

ご存知の方もいると思いますが、FTSE100は、イギリスのロンドン証券取引所に上場されている、時価総額が大きい100社を対象とした株価指数です。

CFD取引は、証拠金取引で、FXと仕組みは同じです。

 

株価指数を対象とした取引であり、時価総額の比率に応じて間接的に上場企業100社の株式を保有しているのと同じ意味になります。そのため間接的に配当金ももらえます。

レバレッジ1倍の配当利回りはおよそ3%ほどです。以下はくりっく株365のFTSE100の利回りです。イギリス100もほとんど一緒なので参考情報です。

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出典:https://nekutaru.com/archives/ftse100.html

さらに、ポジションを決済しなければ課税されないため、課税タイミングを先送りにできるメリットもあります。 税金を先送りにできるので、配当金の複利効果も多感ります。

 

また、レバレッジを上げると、利回りがさらに良くなります(単純計算で5倍だと15%!)。しかし、レバレッジを上げすぎると、ロスカットされる確率も高まります。

レバレッジはどれぐらいが良いのでしょうか。以下はFTSE100のチャートです。

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出典: https://nekutaru.com/archives/ftse100.html#toc23

 

チャートを見ると、過去2回大きな暴落が発生していることが分かります。いずれもピーク時のおよそ50%ほどまで下落していることが分かります。

このようなリーマン級の衝撃に耐えるには、レバレッジ2倍が限度となりそうですかね。レバレッジ2倍でも利回りは6%ほどとなり、良いと思います。

リスク許容度が高い人はもう少しハイレバレッジでもいいかもしれません。

 

私は以下の方針で運用しています。

レバレッジ:5倍

・最低投資金額:20万円

・期待利回り:15%

 

資産運用にレバレッジという選択肢

おそらく堅く勝率が固い資産運用としては、①長期に、②分散して、③コストの安い、④投資信託、⑤積立買付することが、金融庁の資料でも書いていました。

もちろんそれは否定しません。私もiDecoをしていますが、正にその投資法です。

一方で、レバレッジを利かせた投資は、このような投資方法よりもリスクは高まりますが、より少ない資金で、高い利回りを出すことが可能です。

 

私のようなサラリーマンでは、少ない資産を増やすためには、ある程度はリスクを取らなければ、資産は中々増えません。資産が増えていけば、よりリスクの低い商品へ移行していく事が最も効率的だと思います。

もちろん、レバレッジ=借金して投資することと同義です。ただし、基本的には最大損失は投資額に限られているため、実際に借金を背負うことはないです。

レバレッジ取引は、サラリーマンが資産家になる数少ない方法の1つだと思います。

 

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