不労所得生活を目指すサラリーマン会計士の資産運用

主にFXで月10万円の不労所得を獲得! サラリーマン会計士としてリスクに向き合う資産運用ブログを運営しています。 主にFX(トラリピ・サヤ取り)を使用した資産運用を実践中です。投資のみならず、税金・会計など会計士としてみなさんに有益な情報を発信できればと考えています。20代の既婚。1歳の娘の子育て奮闘中。私の本業は家族を守ること。

もはや円貯金は「ハイリスク・ローリターン」である について

fuelle.jp

こんにちは。

fuelleというサイトでタイトルの記事を見つけたので、この記事の内容ついて書きます。上記は記事のリンクです。

 

簡単に言うと、貯金=円買い なので、インフレによって円の価値が下がる 「インフレリスク」を考慮するとリスクが高い割にリターン(普通預金や定期預金の利率)が低い投資をやっているよということなんだと思います。

 

FX をやっているとこの感覚は何となく分かりますし、ハイリスクかは別として、リターンがあまりにも小さいというか、ほぼゼロに等しいので、投資をしましょうねというメッセージなのかなと受け止めてます。

 

しかし、次の記載には違和感を覚えます。

仮に日本円の価値が下がり、今100円で買えるものが将来200円かかるようになったとしたら、借金は実質的に半分になります。

国債のほとんどは日本の個人や機関投資家(保険会社や年金基金、銀行など運用する資産の規模が大きい会社)に向けて日本円で発行しているため、円の供給を増やして価値を落とせば、国の債務は減らせるのです。

 

たしかに国の債務は実質的に減りますが、インフレになる分、社会保障費も名目上は増額するため、国債を発行せねばならず、結果的に借金は減らないと思うのですが。

 

スポンサーリンク